
敬老の日に贈るプレゼント。
毎年何にしようか選ぶのに迷ってしまいます。
でもやはり、小さなお子様からのプレゼントなら、手作りの品を贈れば喜ばれること間違いなしです!
今回は、幼稚園児でもできる「手作りプレゼントの作り方」を6種類紹介します。
作る前から、おじいちゃんやおばあちゃんの喜ぶ顔が浮かびますよね!
毛糸とダンボールで作るコースター
毛糸を貼り付けるだけなので、とっても簡単にできるコースターです。
さまざまな色や種類の毛糸を用意するといいですね。
①ダンボールを好きな大きさの正方形に切り出します。
②そこにスキマなく両面テープを貼り付けます。
③毛糸を外側からぐるぐるとその両面テープに貼り付けていきます。
いろいろな色を組み合わせるといいですね。
その他にも、
- 同じ方向に上から毛糸を並べて貼り付けていく
- 細かく切った毛糸をランダムに散りばめる
など、工夫次第でいろいろな面白いコースターができますよ。
ねんどのペンスタンド
紙粘土でペンスタンドを作りましょう。
デコレーションは、お好きなものを使ってくださいね。
その上から麻紐をぐるぐると巻きましょう。
そうすることで粘土が瓶から抜けにくくなります。
フチまでしっかりつけましょうね。
乾燥すれば出来上がり!
海のフォトフレーム
海が好きなおじいちゃん・おばあちゃんには貝殻を散りばめたフォトフレームなんて、いかがでしょうか?
プラスチック板も外してくださいね。
別の1/3の粘土のかたまりに、②より少なめの量の青い絵の具で色を付けます。
そうすると、白・青・薄い青の3色の粘土が出来上がります。
白い粘土をフレームの上部分に貼り付けていきます。
少し真ん中を空けて、下部分には濃い方の青い粘土を貼り付けていきましょう。
そしてその真ん中に、薄い方の青い粘土を貼り付けたら土台が完成です。
粘土ベラを使うときれいにできます。
⑤粘土が乾かないうちに、貝殻などを粘土に埋め込んでいきます。ラメを塗っても可愛いですね。
⑥粘土が乾燥してから、プラスチック板・フォトスタンドの後ろのパーツを元のように取り付けたら完成です!
手作りの石けん
市販の石けんを削って、可愛い形の石けんを作ることができます。
工作に自信がある子は、自分で好きな形を作ってみましょう。
お子さんが怪我をしないように、途中で親御さんが手伝ってあげましょうね。
その時、大人はピーラーを使うと早くできますよ。
少しずつ加えるごとに、しっかり揉みましょう。
だんだん粉状の石けんが固まってきます。
可愛いミニケーキ型に押し付けてもいいですよね。
⑤出来上がった石けんは、1週間程度乾燥させます。仕上がりに時間がかかるので、早めに作っておきましょうね。
貝殻ストラップ
あさり貝を使ったストラップも、おじいちゃん・おばあちゃんは喜んでくれそうですね!
いろいろな布で作ってみましょう。
複数作るときは目印になるように、ペアの貝殻には同じ番号を裏側に書いておきましょう。
その貝殻より1センチほど大きめに布に印を付け、その通りに布を切り出しましょう。
そのうえに、②で切った布を貼り付けましょう。
貝殻からはみ出た布は、貝殻の内側に引っ張りながら入れていきます。
このパーツをもう片方のペアの貝殻でも作ります。
その玉結び部分が貝殻の中に入るように、2枚の貝殻の間にボンドではさみ接着します。
サプライズスクラッチカード
プレゼントは作るだけではありません。
何かしてあげることもプレゼントになります。
スクラッチカードで出たプレゼントをしてあげる…なんていうのも、いいですね。
①食器用洗剤とアクリル絵の具を適量混ぜます。
②画用紙にいくつか大きめの円を描き、その中にメッセージを書いていきます。
「肩たたき」
「一緒にお散歩」
「草むしり」
など、お子さんが出来そうなプレゼント内容を書きましょう。
③その円の上からキャンドルをこすります。
そして、そのキャンドルの上から①の絵の具を塗り、ドライヤーで乾かしましょう。
おじいちゃん、おばあちゃんに、好きな円をコインで削ってもらいましょう。
削って出た内容を、プレゼントしてあげてくださいね!
まとめ
今回は、幼稚園児でも出来る簡単な敬老の日のプレゼントをご紹介しました。
親御さんがしっかりサポートしながら、大好きなおじいちゃん、おばあちゃんのために、すてきなプレゼントを作ってくださいね!