冷房病(クーラー病)の6つの治し方!しっかり対策して症状を改善!

冷房病またはクーラー病という名前を聞いたことがありますか?

どんな季節、どこに行っても快適な温度に保たれている現代では、それが便利な一方で、そのことが体に大きな負担をかけていることもあるんです。

特に女性に多い冷房病、今年はしっかり治して秋の行楽に備えていきましょう。

今回は、冷房病(クーラー病)の治し方6選をご紹介します。

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冷房病(クーラー病)の治し方

クーラー病の原因は室温と外気温の差にあり、この温度差は自律神経を乱し、体の冷え、足腰のだるさ、むくみ、肩こり、頭痛、吐き気など様々な体の不調を引き起こします。

その症状から夏バテと勘違いしてしまう人もいるかもしれませんが、クーラー病はクーラー病独自の対策を行わなければ効果がありません。

では早速、冷房病の効果的な治し方を6つ、解説付きでご紹介していきますのでゆっくりご覧ください。

下半身の血行促進

オフィスで一日冷房にあたり、しかもデスクワーク。

一日中座りっぱなしで就業時間にもなると足は冷えてパンパンに。

こんなクーラー病の方は、下半身の血行を促す必要があります。

特に下半身のむくみが気になる方は、ウォーキングやランニングなど、足をよく動かす運動で血行を促進させましょう。

仕事中にもなるべく足の筋肉を動かすように意識してみてください。

椅子に座りながら足先を上下させたり、足の指をグーパーするのも効果的です。

体を温める食事

オフィスは涼しいけど家は暑いから、帰ると冷えたものばかり食べてしまう。

これだと体の冷えからクーラー病を悪化させてしまいますから、暑くともなるべく体を温める食事を心がけるようにしてください。

ミョウガや生姜、にんにくなどの薬味が効いた料理がおすすめです。

必ず湯船につかる

夏は断然シャワー!という方が多いでしょうが、クーラー病かもしれないときには毎日必ず湯船につかるようにしてください。

無理なく全身を温めることができますし、一日の疲れもいやすことができます。

暑いお湯よりも、ぬるめのお湯に長く浸かるのがベストです。

ぬるいお湯への入浴は、自律神経の働きを正常にする手助けをしてくれます。

エアコンの風に当たらない

一日空調のきいたスペースにいるだけでもクーラー病の元となりますが、エアコンの風に当たりっぱなしではさらにリスクが高まります。

クーラー病を治したいのであれば、エアコンの風は極力避けて生活するようにしましょう。

「仕事場ではどうしてもクーラーに当たる必要がある」という方は、せめて自宅ではクーラーではなく冷風ファンなどを使って体にやさしい方法で涼んでみてください。

おへそのツボを温める

どうしても冷房の風がつらい、という方は一日中貼るカイロなどでおへそにあるツボを温めるといいでしょう。

詳細には、おへその指2本分下あたりにある気海というツボなのですが、ここを押すだけでも体を温める効果があると言われています。

もっと効率よくツボから体を温めるために、この部分にカイロを貼ってみましょう。

特に女性女性にとって下腹部の冷えは万病のもと。

カイロではなく腹巻でも対応可能ですから自分に合った方法でツボを温めてみてください。

飲み物は暖かいものを

そして食べ物だけではなく、飲み物にも気を遣いましょう。

飲み物はできれば常に暖かいものを、無理なら白湯や湯冷ましなどの一度温めた水を飲んでください。

いくら暖かくとも、体を冷やす作用のあるカフェインの入った飲料は避けて下さいね。

まとめ

クーラー病になると、夏なのに冷え性のような体調不良が出てきますから、女性には油断大敵です。

体の冷えは万病の元です。

オールシーズン活動的でいられるよう、今年の夏はクーラー病に一層気を付けましょう。

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