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一般的に蕁麻疹とは皮膚に赤くポツポツと発疹ができるものを言いますが、中にはミミズ腫れを起こすものがあります。

ミミズ腫れとは、ミミズが這ったように皮膚が赤く細長く腫れ上がっている状態のことを言います。

このような症状となる蕁麻疹にはどのようなものがあるのか?その原因と対処法についてご紹介します。

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コリン性蕁麻疹

発汗をきっかけとして発症する蕁麻疹のことを、コリン性蕁麻疹と言います。

この蕁麻疹のカニズムについてはまだはっきりと解明されておらず、現在は次の二つが原因なのではないかと言われています。

 

1.アレルギー説

自分の汗にアレルギー反応を起こし、刺激を受けているという説。

 

2.アセチルコリン説

発汗にかかわるアセチルコリンという物質が影響し、皮膚に刺激を与えるという説。

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どちらの場合もそれぞれの刺激によってかゆみの元となるヒスタミンを放出させ、血液中の水分が血管の外に出てしまうことでミミズ腫れを起こすと考えられています。

 

コリン性蕁麻疹は体温の上昇と発汗によって発症するので、汗をかく前に体を冷やす、かゆくなって来たらその部位を水に当てて冷やすなどするとかゆみが治まります。

 

また、汗をかいたらこまめにふき取ることでかゆみの発生を抑えることもできます。

 

機械性蕁麻疹

皮膚に直接刺激を与えたことによって起こる蕁麻疹のことを機械性蕁麻疹、または人工蕁麻疹と呼びます。

皮膚を引っ掻いてしまったり、圧迫することで機械性蕁麻疹があらわれます。

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サイズの合わない下着をつけていたり、かゆいような気がして掻き続けているとかゆい範囲が広がっていき、蕁麻疹も広がっていったりします。

 

刺激によって出る蕁麻疹なので、刺激となることをやめて放っておくと自然とかゆみも腫れも治まってきます。

 

対処法としては、かゆみの原因となった事柄や物を避けることで発症を抑えることができます。

下着は緩めのものを着用したり、腕時計などの皮膚を圧迫するものを避けましょう。

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アレルギー性蕁麻疹

598449アレルギーを引き起こすアレルゲンを摂取、または接触することで発症する蕁麻疹のことをアレルギー性蕁麻疹といいます。

 

アレルギーを起こす主な物質は、小麦やソバなどの穀物、エビやカニなどの甲殻類が有名ですが、人それぞれ違うものなので詳しく検査を行わないとアレルゲンの特定はできません。

 

特定のものを食べる、または触れると必ず数時間後に蕁麻疹が出るのなら、アレルギー性蕁麻疹を疑いましょう。

 

アレルギー性蕁麻疹は、抗ヒスタミン薬を服用したりステロイド剤によって治療が可能です。

まずはアレルゲンを特定し、回避することでアレルギー性蕁麻疹の発症を止めることができます。

 

日光蕁麻疹

098326太陽光を浴びることで起こる蕁麻疹を日光蕁麻疹と呼びます。

 

詳しい原因やメカニズムについてはまだ解明されていませんが、日光が関係しているといっても、紫外線による影響だとは言えないようです。

 

日光蕁麻疹は春から夏にかけての日光が強くなる時期や、長時間日光に晒されていた時に発症しやすく、一度発症すると日光だけではなく人工的な照明にも反応してしまうことが解っています。

 

肌が露出し日光や照明が直接当たっていた部分にのみ蕁麻疹があらわれるのが特徴で、長袖などで肌を隠すことにより蕁麻疹を予防することが可能です。

既に日光により蕁麻疹が出ている場合でも、日陰に移動したり露出部分を隠すことで発疹はすぐに治まります。

 

寒冷蕁麻疹

冬の外気やエアコンの冷風などで、急激に皮膚の温度が下がってしまい発疹が出るものを寒冷蕁麻疹と呼びます。

 

夏であれば気温の高い場所からエアコンの効いている室内に移動した際に、冬であれば暖かい室内から寒い外の外気に触れた際などに蕁麻疹が起こります。

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症状は全身にあらわれるものもありますが、冷えた部分が局所的に蕁麻疹を起こすこともあります。

 

一般的な蕁麻疹では、かゆみを抑えるためには皮膚を冷やすことがいいとされていますが、寒冷蕁麻疹の場合には皮膚を温めることが望ましいとされています。

 

寒冷蕁麻疹が出たら、掻かずに温め、かゆみが治まるまで様子を見ましょう。

 

心因性蕁麻疹

585688大きなストレスによって、一時的に蕁麻疹が出てしまうことがあります。外的要因はほぼなく、大きなストレスや一時的に心に負担がかかることがあると一気に蕁麻疹が出て全身に広がっていきます。

 

短時間でおさまることが殆どですが、ストレスが長期間に渡ると蕁麻疹が出ている時間も長くなってきます。

 

この蕁麻疹は自律神経の乱れからくるものなので、自律神経を整えるヨガを行う、朝日とともに起床して夜は早く寝るなどで改善されることもあります。

 

また、心因性の蕁麻疹でも皮膚科の塗り薬は有効です。

ストレスを取り除けない場合は皮膚科で塗り薬を処方してもらいましょう。

まとめ

蕁麻疹を引き起こす要因は実に様々であることが分かりましたが、その殆どがかゆみを引き起こす「ヒスタミン」が原因となっています。

蕁麻疹に効果のある抗ヒスタミン薬は薬局でも市販されていますが、蕁麻疹を繰り返し頻発するという方は皮膚科を受診し、処方薬を服用するようにしましょう。

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