暑い夏にはやっぱりアイスが食べたくなってしまいますよね。
かき氷やソフトクリーム、色々な味があるのでついつい色々食べてしまうし「毎日日替わりで食べたい!」という人も多いのではないでしょうか。
でも、アイスを食べ過ぎていると思わぬトラブルを起こすことも…。
アイスを食べ過ぎて病気になったらとても悲しいですよね。
そうならないためにも食べ過ぎない方法や、食べても安心の体に良いアイスはあるのでしょうか?
こちらでは食べ過ぎるとリスクが高まる病気についてや、アイスの上手な食べ方、選び方を紹介しています!
アイスの食べ過ぎでなる可能性のある病気
アイスの食べ過ぎにより起こりやすくなる体の不調についてまとめました。
軽い症状ばかりですが、そこから重大な病気に繋がる可能性もないとは言えないので気をつけましょう。
太る
アイスには糖分がたくさん含まれています。
かき氷ならある程度カロリーも糖分も抑えられていますが、ソフトクリームやジェラートは牛乳を使っているので脂肪分も多いです。
毎日のように食べ続けていると当然太ります。
太ることで可能性が高まるのは生活習慣病。
長く健康を維持するには肥満は絶対に避けたいですね。
それに、太ったら水着を着るのが恥ずかしくなって、海やプールを心から楽しめなくなってしまうかも…。
夏バテ
糖分の取り過ぎはビタミンB1を減らす原因になります。
ビタミンB1は疲労回復効果があるので、減ってしまうことで夏特有のだる~い感じになってしまうんです。
食欲不振、だるい、疲れやすいなどの症状がある方はアイスを食べ過ぎていませんか?
過敏性腸症候群
過敏性腸症候群は多くの場合ストレスによって起こる慢性的な下痢のことですが、アイスなど冷たいものを食べ過ぎた場合にも起こると言われています。
過敏性腸症候群になるとちょっとしたことでお腹を壊したり、それが不安要素になってさらにお腹が過敏になる悪循環にはまってしまいます。
アイスは体を冷やす食べ物ですから、内臓にとっては負担になる食べ物なのです。
体に良いアイスってあるの?
アイスが体に良いの?と思うかもしれませんが、ヘルシーなアイスは実際にあります。
もちろん食べ過ぎればあまり意味はないですが、比較的ヘルシーに食べられるアイスについて紹介しますね。
ガリガリ君
野菜や果物たっぷりで体に良いというものではないのですが、ガリガリ君はカロリーが低くダイエット中の方やアイスを食べて太りたくないという人におすすめです。
1個あたりのカロリーは約70kcalで、牛乳を使ったアイスクリームと比べて大幅にカロリーが低いです。
同じような理由で白熊アイスやICE BOXも低カロリーで太りにくいですよ。
オーガニックSOYジェラート
こちらの商品はミルクを使わず、豆乳をベースに使用している植物性のアイスです。
乳製品を使用していないので脂肪が含まれず、植物性油脂も使用していないのでとってもヘルシー。
豆乳を使っているので女性に喜ばれるアイスでもあります。
卵も使用していないので乳アレルギーや卵アレルギーの方でも食べられます。
味はオーガニックストロベリー、有機抹茶、オーガニックカカオの3種類です。
オーガニックSOYジェラートを食べてみたい方はこちらの公式サイトへどうぞ。
参考文献
オーガニック&ナチュラル通販サイト ビオフロレスタ
アイスを食べたい欲求を我慢する方法
アイスがどうしても食べたい!でも今日はもう2つも食べちゃった…っていう時はありませんか?
アイスの食べ過ぎで心配なのはカロリーや糖分過多。
体を冷やすのも心配ですが、前者の方が特に気をつけたい部分です。
そこで、カロリーや糖分を摂り過ぎない為におすすめしたい方法があります。
ヨーグルトアイス、バナナアイスを作る
ヨーグルトアイス
プレーンヨーグルトを冷凍庫で凍らせるだけ。
お好みで蜂蜜やジャムをかけて食べます。
バナナアイス
バナナを輪切りにして冷凍庫で凍らせるだけ。
なにもかけずにそのまま食べても、バナナの自然な甘みが美味しいです。
アイスを食べたいという欲求は、冷たいものが食べたいという理由が大きいと思います。
ですから、市販の糖分やカロリーの多いアイスはわざわざ買わずにヘルシーな食材で作れば体に優しいですよ。
無理にアイスを我慢しなくていいですし、健康的です。
ゼリーを食べる
お好みのゼリーを購入し冷蔵庫で冷やしておきます。
アイスよりも冷た過ぎないですし、カロリーも低いのでおすすめです。
冷たいゼリーののど越しは、ひんやり・さわやかですし、暑さで冷たいものが食べたくなっている時にぴったりです。
色々な味があるのもゼリーのいい所ですよね。
まとめ
夏にアイスが食べたくなるのは皆さん同じだと思います。
でも、欲求のままに毎日食べていたら体を壊したり体調不良のもとになることも…。
これからも美味しく適度にアイスを食べられるよう健康に配慮した商品を選んだり、どうしても何個も食べたくなってしまう時に役立つ代わりのものを作り、常備しておいてみてはいかがでしょうか?