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ウイルスの保菌期間という言葉はご存知でしょうか?

潜伏期間というのは良く聞きますが、保菌期間についての認識は少しあいまいかもしれませんね。

今回は、インフルエンザウイルスについての保菌期間の特徴と、感染予防についてお話していきたいと思います。

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保菌期間とは何のこと?

保菌期間とは、文字通りウイルスが体内に滞在している期間のことです。

ウイルスが体内に侵入してから、体の外へ排出されるまでの期間ということですね。

 

ただし、ウイルスが体内に侵入しても必ず病気が発症する訳ではありません。

健康で免疫力が高い状態のときは、ウイルスを抑え込んで病気は発症しません。

 

これが疲労やストレスなど、何らかの原因で免疫力がダウンしているときに、ウイルスのパワーを抑えることができずにインフルエンザなどを発症してしまうのです。

インフルエンザウイルスの保菌期間はどれくらい?

一般的な成人の場合、インフルエンザウイルスが体内に侵入してから症状があらわれるまで、だいたい1日から2日ほどです。

そこから3日ほどかけて、体内でウイルスが増殖していきます。

そのピークを終え、2日から3日ほどかけてウイルスが体の外へ排出されます。

ですので、大人の場合は保菌期間は約1週間前後が一般的です。

 

ただし、免疫力が未熟な子供の場合は少し長引きます。

体内にインフルエンザウイルスが侵入してから発症するまでの期間は、大人とほぼ一緒です。

 

しかし子供の場合、ここから完全にウイルスが体外へ排出されるまで1週間前後かかります。

ですので、子供の保菌期間は10日前後と見ておくと良いでしょう。

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保菌者との接触には注意

自分自身はウイルスを保菌してなくても、他人が保菌期間中であれば感染してしまう可能性があります。

ここでは、他人から感染してしまう経路と、その対策についてお話しましょう。

保菌者から感染する経路

保菌者からは、どのように接触感染するのでしょう。

これには3種類のルートがあります。

どうやって感染するかを知ると、予防しやくすなりますよね。

ここで、3種類の感染ルートについてご説明します。

飛沫感染

飛沫感染とは、感染している人の咳やくしゃみ・会話などをしたときに発生する飛沫(ひまつ)に含まれている菌やウイルスを、直接的に鼻や口から吸いこむことで感染することです。

インフルエンザの感染の多くはこの飛沫感染が一番多いようです。

接触感染

接触感染とは、皮膚や粘膜の直接的な接触や、手・ドアノブ・手すり・便座などの表面を介しての接触で、病原体が付着することによって感染することです。

インフフルエンザウイルスでは接触感染の例は少ないですが、他のウイルスでは感染する恐れが大きいです。

空気感染(飛沫核感染)

空気感染は、感染者の咳やくしゃみなどから排出され、乾燥して空気中に浮遊しているウイルスを、間接的に鼻や口から吸いこむことで感染することです。

これは飛沫核感染とも言い、保菌者から遠く離れていても感染します。

保菌者から感染を防ぐ対策

保菌している人と接触したら、なるべく菌を体内に入れないようにするのが大切です。

感染別に分けて、体内への侵入を防ぐ方法を紹介しましょう。

飛沫感染による感染への予防方法

飛沫感染は、粘液に付くと感染してしまうので、まずこまめにうがいすることが一番です。

その際、イソジンも使うと更に効果があります。

飛沫感染を防ぐにはマスクが最も効果的ですので、ピーク時の外出には必ず装着したいところです。

接触感染による感染への予防法

接触感染は、保菌者が触ったものを自分の手で触り、その手で食べて口に入れたりなどした場合に感染することが多いです。

ですので、これには手洗いが一番効果的です。

また、アルコールでの除菌も同時に行うと、更に良いでしょう。

空気感染による感染への予防法

空気感染は、空気中に飛んでいる菌で感染してしまうので、飛沫感染と同様にマスクをすることが大切です。

しっかり鼻から口まで覆うことのできる大きさを選ぶことも大切です。

そして使い捨てタイプを選択してこまめに交換すると、より効果を発揮します。

自分が保菌期間に気を付けること

保菌者から感染をしないようにしても、100%感染しないわけではありません。

万一自分が感染し保菌しても、免疫を下げないようにすれば発症しない可能性もあります。

ここでは、いくつか免疫を下げないようにする方法を紹介しましょう。

まずはワクチンを打つ

一番はワクチンを打つことですが、これは保菌期間に行うのではなく、インフルエンザが流行する前に打っておきましょう。

ワクチンも効果の継続期間があります。

 

接種から2週間後あたりから効果を発揮し、約5カ月間持続します。

インフルエンザの終息時期から逆算して、予防接種を受けるようにして下さい。

また、ワクチンの接種は毎年大人は一回、子供は2回打つと効果がいっそう高くなります。

栄養のある食事・睡眠をちゃんと取る

いくらワクチンを事前に打っていても、免疫が下がると意味がありません。

そのために栄養のある食事をちゃんと摂り、毎日十分な睡眠をとって疲労回復に努めるようにしましょう。

自分以外にうつさないようにする

自分が保菌期間中は、他の人にうつす可能性が出てきます。

人にうつさない為に、そして自分もひどくならないように、手洗い・うがい・マスクは必ずするように心がけてください。

まとめ

インフルエンザは保菌したら必ず発症するわけではありません。

ウイルス自体は体内から出ていくので、それ以上に体内に入れないようにしていくことが肝心です。

また、一度インフルエンザにかかっても、二度とかからない保証はありません。

早め早めの対策を立てて、できれば毎年ワクチンを打つようにしたいですね!

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