クラリチンの効果と副作用について!

 

花粉の舞う時期に、このクラリチンのお世話なったことがある人は多いのではないでしょうか。

今回は、あらためてクラリチンの効果と副作用についてお話しさせていただきます。

スポンサーリンク

この薬の働き

クラリチンは成分名を「ロラタジン」と言います。

1日1回の服用ですむ、持続性製剤になります。

花粉症の薬の中では、最も服用後の眠気が少ないのも特徴になります。

クラリチンレディタブという薬は、クラリチンと同じ成分なのですが、抗アレルギー製剤としては初めてとなる、水なしで飲める製剤です。

 

製品名(ロラタジン)

  • クラリチン (MSD、塩野義)
  • クラリチンレディタブ (MSD、塩野義)

 

ジェネリック

  • ロラタジンDS (東和薬品、田辺三菱、沢井製薬)
  • ロラタジン (ニプロ、富士フイルム、ファイザー、他)

 

スポンサーリンク

効能

  • アレルギー性鼻炎
  • 皮膚疾患
  • 蕁麻疹

など。

用法・容量

錠剤は1日1回10㎎を服用します。

 

副作用

眠気、腹痛、倦怠感、吐き気、肝機能障害、など。

 

重大な副作用

肝機能障害、黄疸、ショック、てんかん発作、けいれん、など。

 

使用上の注意点

レディタブ錠は水なしでも飲めますが、口腔粘膜からは吸収されません。

服用後は口の中にとどめないでください。

 使用は厳禁
・この薬で過敏症をおこしたことのある方
 使用は注意
・肝機能障害のある方
・腎機能障害のある方

口コミ

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事