1996年から発売されているこのエバステル錠。
今回は、その効能と副作用についてお伝えしていきます。
この薬の働き
エバステル錠の成分名を「エバスチン」といいます。
アレルギー反応のもととなるヒスタミンの働きを抑制します。
作用に持続性があることも特徴になります。
製品名
- エバステル (大日本住友、MeijiSeika、ファルマ)
- エバステルOD (大日本住友、MeijiSeika、ファルマ)
ジェネリック
- エバスチン (長生堂、日本ケミファ、日本ジェネリック、他)
- エバスチンOD (シオノケミカル、テバ、ニプロ、他)
効能
- アレルギー性鼻炎
- 皮膚炎
- 蕁麻疹
- 湿疹
- 痒疹
など。
用法・容量
1日5~10㎎を、1回服用します。
副作用
眠気、口の渇き、頭痛、倦怠感、めまい、胃部不快感、など。
重大な副作用
黄疸、肝機能障害、ショック、アナフィラキシー様症状、など。
使用上の注意点
季節性アレルギーで服用する場合、シーズンの直前から終わるまでの期間、服用を続けて下さい。
眠気の副作用が出ることがありますので、運転や高所などでの危険な作業は避けて下さい。
使用は厳禁
・この薬で過敏症をおこしたことのある方
・この薬で過敏症をおこしたことのある方
使用に注意
・肝機能障害のある方
・妊婦の方
・肝機能障害のある方
・妊婦の方
口コミ
アレグラは眠くならないけど、重度の花粉症には効かないらしいですよ。。。
うちの娘、小児用アレグラを飲んでたけど鼻水止まらず中耳炎になったしなぁ。私はアレロックも効かないため、エバステル錠。眠い。
— なかむ@馬のLINEスタンプ販売中 (@sharrood2010) 2016年3月1日