胃が痛くて何も食べられない。

もしかして胃潰瘍かも?とお悩みの方、もう一度自分の症状が胃潰瘍の特徴的な4つの症状と同様ではないか、この記事を読みながらチェックしてみてください。

今回は、胃潰瘍の主な4つの症状と、胃潰瘍の治療法、治療で処方されるお薬について紹介します。

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胃潰瘍の主な症状とは

まず、胃潰瘍の特徴的な4つの症状について見ていきましょう。

 

吐血

胃潰瘍が進行するとみられる特徴的な症状が吐血です。

 

吐血すると「とても重大な病気なのではないか」と心配してしまいますが、がんのような病気ではなく胃潰瘍である可能性も考えなくてはいけません。

 

吐き気

胃潰瘍になると、胃酸の過剰分泌により強い吐き気を催すことがあります。

 

胃潰瘍の吐き気では、逆流性食道炎のようにすっぱいものが喉まで戻ってきてしまったり、ひどい胸やけや食欲不振も感じることがあります。

これらに合わせて体重の減少がみられることもあります。

 

胃の痛み

胃潰瘍は胃の病気ですから、胃潰瘍になると普通の胃痛とは違った特徴的な痛みを感じます。

 

痛む部分は胃の上部であるみぞおち付近で、差し込むような鋭い痛みを胃潰瘍患者の多くが感じるようです。

 

胃潰瘍独特のこの痛みを感じるのは食後1時間ほど経過したころですので、みぞおちに痛みを感じる方はいつ頃胃が痛むのかもう一度確認してみてください。

 

血便

こちらは胃潰瘍だけではなく十二指腸潰瘍や胃がん・大腸がんでも見られる症状に一つです。

血便と言っても便の色は血液の色ではなく、黒い下痢状なのが特徴です。

 

この血便を黒色タール便と呼びますが、この症状がある場合には至急病院で精密検査を受けてください。

血便は体内のどこかが出血している証ですので、どこから出血しているのかを確かめる必要があります。

 

胃潰瘍の治療法は?

これらの症状があり病院で検査し胃潰瘍が見つかった場合、どのような方法で治療をしていくのでしょうか?

 

薬による治療

まずは薬による治療が行われます。

薬は胃の粘膜を保護するものと、胃酸の分泌を抑制するものの二つが主に処方されます。

胃潰瘍は胃酸の過剰分泌で起こり、悪化しますのでまず第一に胃酸の分泌を抑制することでこれ以上胃潰瘍が悪化するのを防いでくれるでしょう。

 

ピロリ菌の除菌

胃潰瘍検査時にピロリ菌がいることが解れば、ピロリ菌の除菌が行われます。

 

ピロリ菌は胃潰瘍だけではなく胃がんの原因となりますので、きちんと除菌することが大切です。

ピロリ菌の除菌は薬を一定期間服用するだけで簡単に行えます。

 

止血

潰瘍から出血が見られる場合、すぐに止血が行われます。

胃カメラで検査しているときに出血があれば、そのまま胃カメラで止血を行います。

 

出血量が多く貧血があるなど重篤な場合には、輸血が必要となることもあるようです。

 

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胃潰瘍で処方される薬は?

最後に、胃潰瘍の時に処方される薬について解説します。

 

プロトンポンプ阻害薬

胃潰瘍や十二指腸潰瘍の治療薬として、プロトンポンプ阻害薬というものが使われています。

プロトンポンプ阻害薬は、遺産を分泌するプロトンポンプに作用し胃酸の分泌を抑える薬となります。

タケプロン、パリエットといった名称の処方薬は、胃酸の分泌を減少させるために処方されています。

 

防御因子増強薬

胃の粘膜の修復や保護、生産を行うことで胃の粘膜を強くしてくれる処方薬です。

アルサルミン、ムコスタ、ガストロームといった名称の処方薬があれば、それは胃の粘膜を強くするために処方されています。

 

まとめ

胃潰瘍はストレスフルな日本社会において、特にストレスのかかる働き盛りに多い病気です。

いつもとは違う、胃の上部にさすような痛みを感じたり、強い吐き気で食欲が一気に減少してしまった場合などは、すぐに胃カメラによる検査と医師による正しい治療を受けてください。

胃潰瘍は放置していてもよくなりませんから、早め早めの対処で一日も早く健康な体に戻していきましょう。

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