膝を曲げると痛かったことはありませんか?

痛みをともなうと日常生活にも支障をきたしますし、動くのも億劫になりますよね。

膝の痛みの原因は加齢によるものと思う人もいると思いますが、実は年齢以外にも原因があります。また、膝の内側や外側でも原因が違います。

ここでは、膝を曲げた時の痛みの原因と対策方法などをご紹介していきます。

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膝を曲げた時に膝の内側が痛い原因と対策

まずは、膝の内側が痛いときの原因について見てみましょう。

 

鵞足(がそく) 炎

膝の内側には、腱が集中している鵞足という部分があります。

鵞足の位置は腱と骨がこすれるような場所にあるため、炎症を起こしやすいのです。

 

鵞足炎は膝に負担のかかるスポーツや、重心が内側にかかる靴を履き続けると起こります。

 

対策法としては、鵞足炎になっている場合膝を休ませることで自然に治ります。

ただし、痛みが強い場合は患部を冷やすようにしましょう。

 

鵞足炎は1度治っても再発しやすいことが特徴です。

慢性化した場合は、お風呂などで膝を温めたりマッサージをすることによって、血行を良くすると効果があるでしょう。

 

内側側幅靭帯損傷

膝の内側の靭帯を損傷すると痛みが出ます。

軽度の靭帯損傷は一般的に捻挫といいます。

 

内側側幅靭帯損傷は、膝の内側の靭帯が曲げ伸ばしした時に起こります。

内側側幅靭帯損傷になると患部が腫れたり、痛みが出るので日常生活に支障をきたします。

 

対策法としては、内側側幅靭帯損傷になった場合は患部を冷やし、サポーターをすることで早く治ります。

 

しかし、早めに処置を行わないと半月板を損傷したりする可能性があります。

 

膝の曲げ伸ばしで痛みを感じた場合早めに病院に行くようにしましょう。

半月板損傷

半月板は膝の内側と外側にあり、クッションの役割をして関節の動きをスムーズにしてくれます。

 

半月板は外側よりも内側の方が損傷することが多いです。

捻挫などをしていると特に半月板を損傷しやすくなります。

 

 

対策法としては、半月板を損傷している場合、サポーターなどをして固定して安静にすることが大切です。

痛みがひどい場合等は関節液を抜いたり、ステロイド剤やヒアルロン酸を注射するなどの処置を行います。

 

慢性化した時は、半月板を手術でとったり、損傷した部分を縫ったりするなどの処置を行います。

しかし、これは完治させることが目的ではなく、痛みなどを軽減させるために行います。

 

変形性膝関節症

変形性膝関節症は日本人がなりやすい関節症です。

年齢や体重などによって、関節部分の軟骨がすり減ることによって痛みが起きます。

 

特にO脚やX脚の人は、軟骨がすり減るスピードが速くなるためなりやすいです。

 

関節軟骨は骨や筋肉のように再生することが難しいことがあげられます。

 

長い期間放っておくと軟骨がすり減り、急に曲げた時に痛みが生じて、初めて病気に気づくことが多いのです。

 

対策法としては軟骨を再生することは出来ないので、痛みがあるときは安静にします。

ですが、安静にしているだけでは筋力が下がってしまい、それによって関節が固まってしまうので痛みが増していきます。

できれば痛みに注意しながら膝関節の筋肉を適度に動かし、筋力が落ちないようにしていきましょう。

 

膝を曲げた時に膝の外側が痛い原因と対策

 

次は、膝の外側が痛いときはどんな原因があるのか見ていきましょう。

 

腸脛靭帯炎

脛靭帯とは、太ももの外側から脛骨までつながっている長い靭帯のことを言います。

この腸脛靭帯で炎症がおきると膝の外側に痛みが出て、足を曲げ伸ばすと痛みが出ます。

 

特になりやすいのは、外側に体重をかけたりする人やマラソンなど長距離を走る人です。

 

対策法としては、腸脛靭帯炎になった場合は患部を冷やし足を動かさないように安静にしましょう。

痛みが軽くなってきたら、無理をしない程度に少しずつ患部を伸ばすようにしていましょう。

 

腸脛靭帯炎にならないためには、膝の外側に負担をかけないようにすることが大切です。

運動するときは準備運動をしたり、膝の外側に負担がかからないようにしていきましょう。

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まとめ

これ以外にも膝を曲げた時に痛みが出る症状はいろいろありますが、膝の靭帯や軟骨などが損傷していることによって起こることがほとんどです。

膝を気にして動かなくなるのも良くありませんが、使いすぎも良くありません。

できることなら、膝の状態を自分で注意しながら運動が継続できればベストですね。

 

症状が軽い場合は早めに治療することで改善することが出来ますが、症状がひどい場合は治療にも時間がかかることが多いのが膝の怪我です。

そうならないためにも膝に違和感を覚えたら、無理をせずに安静にして様子を見るようにしましょう。

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