精神性多汗症というものを知っていますか?

読んで字のごとく、精神的なものを起因として汗を多くかいてしまう症状のことを言いますが、この症状に悩んでいる人は意外と多いものです。

自分が精神性多汗症かもしれない、と感じている方はぜひ参考にしてみてください。

今回は、精神性多汗症の原因と対策について、そして病院へ行く際のチェックポイントもご紹介します。

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精神性多汗症の症状とは

精神性多汗症は病気からくる多汗症とは異なり、汗が全身ではなく局所的に噴き出すように出るのが症状の特徴です。

部位は手足や脇が多く、人によっては顔だけに汗が出てしまうという方もいます。

精神性多汗症の症状が出るのは、精神的に強いストレスを感じた時です。

会社でのプレゼン、舞台での発表など、緊張とストレスが大きくかかるときに現れる人が多いようです、

 

また、ストレスからくる汗がさらなるストレスとなり、汗が止まらなくなってしまうこともあります。

精神性多汗症に悩む人は少なくありませんが、実際にその治療の為に病院へ行く人は多くないようです。

精神性多汗症になる原因

精神性多汗症になる大きな原因は、精神的なストレスや強い恐怖心です。

例えばジェットコースターに乗るときなどにも、強い恐怖心から精神性多汗症の症状が出ることもあります。

特に元々汗をかきやすい人は精神性多汗症になりやすく、自分の汗の量は異常ではないのか?ということが気になりそれが発症につながります。

 

精神性多汗症では、ストレスによる自律神経の乱れから交感神経が優位になり発汗が促されるのではないか、と言われていますが、具体的な原因についてはまだ解明されていません。

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精神性多汗症の対策

精神的なものがかかわる精神性多汗症では、その対策もメンタルに訴える方法となります。

実際にどのような対策だと多汗症が緩和するのでしょうか?

汗にとらわれない

汗をかいているとき、自分の汗の量やにおいを気にしすぎるとさらに汗が出て、悪循環に陥るのが精神性多汗症です。

汗の量とにおいを気にしないように、汗をかくような場面でも汗以外のことを考えるようにしましょう。

自分で自分に刷り込まない

多汗症だけではなく、メンタルからくる様々な不調に悩んでいる方は、自分自身に悪いことを刷り込まないということも必要です。

 

多汗症なら、

「汗をかく→必ず汗の量が増える」

と考えず、

「汗をかく→汗をかくことは健康的」

というように、ポジティブなイメージへと変換させます。

精神性多汗症では病院は何科へ行く?

対策をしてもなかなか治すことが難しい精神性多汗症、実は患者のそのほとんどは「自分はただの汗かきだ」と認識し、病院で治療をしている人はごくわずかです。

本当に精神性多汗症を治したいとき、医師の治療を受けたいのであれば何科を受診するのが適切なのでしょうか。

多汗症の多くは皮膚科で治療を受けることができます。

皮膚科では、汗を止めるための塗り薬が処方されたり、汗を止める注射、時には手術が行われることもあります。

ストレスの影響が強い場合には、向精神薬が処方されることもあるようです。

 

注意したいのは、多汗症の治療は皮膚科ならどこでも可能というわけではないことです。

多汗症の治療を行っている皮膚科でなければ治療を受けられないため、事前に病院をリサーチし、電話で確認・予約を取っておくことをおすすめします。

まとめ

精神性多汗症は、年代性別問わず多くの人が悩む症状です。

全身の多汗は病気やホルモンの異常である可能性がありますが、体の一部分だけに出る多汗は精神的なものが原因かもしれません。

自分が汗をかく場面やパターンをよく理解したうえで対策をとり、必要があれば皮膚科で治療を受けましょう。

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