日本人は頭痛持ちの割合が大変高いと言われています。

しかし一口に頭痛と言っても痛みが起こる場所や頻度、痛みの大きさまで人によって千差万別だと言えます。

その中でも今回は、後頭部の右側に起きる頭痛についてスポットライトを当ててみましょう。

右後頭部に起きる頭痛は何が原因なのでしょうか?自分の頭痛の原因を理解し、適切な対処を行えるといいですね。

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右後頭部が痛くなる5の原因

それでは右の後頭部が痛くなる主要な5つの原因を、対処法を添えてご紹介していきます。

 

緊張型頭痛

数種類ある頭痛の中でも、右後頭部に痛みが出る時に可能性が高いのが緊張型頭痛です。

ズキズキと締め付けられる様な痛みが特徴です。

 

緊張型頭痛は筋肉が過度に緊張し血流が悪くなることで起こる頭痛で、肩・腰の凝りから後頭部の頭痛を引き起こしてしまいます。

 

多くの右利きの人は自然と腰や肩も右側に重心を寄せて酷使しがちなので、頭痛も右側のみ起こりやすくなります。

 

対処法

緊張型頭痛の原因は長時間同じ姿勢を取り続けることによる筋肉の凝り、運動不足、ストレスによる過度な緊張などが挙げられます。

 

いずれにせよ凝り固まった筋肉を温め、血流を促進してあげることが効果的です。

マッサージやストレッチで筋肉を動かすことも大切です。

 

また、緊張型頭痛を防ぐためには作業中でもこまめに動いたり、重心が偏らないよう意識したりするなどの工夫が役立ちます。

痛みは我慢せずに頭痛薬を使って緩和させましょう。

 

偏頭痛

偏頭痛は多くの場合頭の片側だけに痛みが出る頭痛です。

脈打つように痛み、吐き気があったり、臭いや音に敏感になったりと言った症状があるのも特徴です。

 

こちらの頭痛は原因となる血管の拡張や炎症の場所によって痛みの出る場所が変わります。

偏頭痛の原因はストレスとも、睡眠不足など生活習慣の乱れとも言われます。

 

またホルモンバランスの乱れやすい若い女性にも多い症状です。

 

 

対処法

頭痛薬を飲むとピタリと治まることが多いのも偏頭痛の特徴です。

 

光、音、臭いなどの刺激の少ない環境で体を休めて下さい。

偏頭痛は痛む箇所を冷やすことで痛みが和らぎます。

 

群発性頭痛

発作的に起こる頭痛で、左右どちらか、あるいは両方目の周りや奥を中心に痛みます。

 

こめかみの激しい痛みを特徴です。

程度は人によって違いますが、酷い場合は痛みで転げまわるほど苦しむ場合もあります。

 

対処法

痛みが起こった時は冷やしてみると効果的です。

 

この頭痛の原因は脳に必要な栄養を送る血管が刺激されることだと言われています。

 

アルコール、たばこ、ストレスが主な刺激なので、禁酒、禁煙、そしてリラックスできる環境作りをしてみましょう。

 

後頭部神経痛

首の付け根の辺りから、後頭部の右か左のどちらか、あるいは後頭部全体にキリキリ痛みが付きあがるような症状がでるのが後頭部神経です。

 

急に頭を動かすとめまいが出ることもあります。

特に子どもに多い症状です。

 

ストレスを感じている時や体調不良で後頭部の神経が細菌に感染した時などに起こります。

 

対処法

まずはとにかく体を休ませ、睡眠と栄養補給で体調を回復させましょう。

 

疲れが取れ、体調が戻れば自然に治まります。

 

危険な病のサインかも

右後頭部に激しい痛みがあらわれた時、他にも以下の様な症状があれば非常に危険な病気である可能性があります。

 

これらは放置すると最悪命を落とす危険があります。

行ける場合はすぐに病院へ、動けない時は迷わず救急車を呼びましょう。

 

【危険な症状】

  • 吐き気がする、嘔吐する
  • 呂律が回らない、言語障害
  • 視野狭窄、視力の低下
  • 発熱
  • 体がしびれる、手足がしびれる、マヒする
  • 痙攣する

 

【こんな病気の可能性があります】

  • くも膜下出血
  • 脳出血
  • 脳梗塞
  • 脳腫瘍
  • 髄膜脳炎
  • 慢性硬膜下出血

 

まとめ

右後頭部が痛む場合は頭痛であることも多いのですが、一口に頭痛と言っても様々な種類があります。

定期的な痛みに悩まされているようなら専門の「頭痛外来」で詳しく検査をしてもらってもいいですね。

しかし頭痛以外にも危険な兆候がある時は一分一秒でも早く受診してください。

頭の痛みは日々の生活が関係して起こっていることも少なくありません。

痛みを体のSOSだととらえて、自身の暮らしを振り返ってみてはいかがでしょうか?

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