春になり、花粉症の症状だけでも煩わしいのに、そこに眠気が加わると日常生活もままならず本当に辛いですよね。

しかし花粉症からくる眠気の原因を知ることで、その対策方法が見えてきました。

今回は、花粉症による眠気の4つの原因と7つの対策方法についてご紹介します。

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花粉症で眠くなる原因

まずは、花粉症で何故眠気が起こるのか、主な4つの原因について見ていきましょう。

 

薬による副作用

一番最初に気を付けたい原因として、花粉症の薬による副作用が挙げられます。

 

花粉症の薬には、アレルギーを起こす物質「ヒスタミン」の作用を抑制させる「抗ヒスタミン薬」が使用されます。

 

市販薬、処方薬問わず使われている抗ヒスタミン薬を服用すると、その副作用として眠気があらわれるのです。

 

季節がら眠くなる

春は眠気が襲いやすいという理由も、眠くなる原因に含まれているかもしれません。

 

冬には寒さの刺激で交感神経が優位に働きますが、春になると体がリラックスモードに入り、心身を休ませる効果のある「副交感神経」が優位に働きます。

 

そのため、春は殆どの人が眠気を感じやすいようです。

 

鼻づまりによる酸欠症状

大量の鼻水による鼻づまりで口呼吸になると、脳まで酸素がしっかり行き渡らず酸欠状態になってしまうこともあります。

 

脳に酸素が足りなくなると、頭痛や眠気を引き起こす原因となってしまうのです。

 

鼻づまりだけではなく、マスクをしていること自体でもこの酸欠症状と同じようなことがおきます。

特に花粉対策用のマスクは、一般のマスクに比べ高機能のため、よけいな隙間がありません。

このためどうしても、吸入できる酸素の絶対量も少なくなりがちなのですね。

 

体力の消耗

花粉症の症状が長く続くと、自分が思っているよりも多くの体力を消費しているために、単純に疲労が蓄積して眠気の原因となっていることもあります。

 

花粉症によるくしゃみや鼻づまりは、健康時よりも大きな負担を体にかけてしまっているのです。

 

くしゃみ1回ではそれほど影響はありませんが、短時間に連続で発生すると大きく体力を消耗するほか、合わせて咳も出やすくなりさらに疲労を呼び込む原因にもなります。

花粉症の眠気対策

ではそれらの原因による眠気、どうやったら解消することができるのでしょうか?

アレルギーの症状が出ている中では難しいこともありますが、出来るだけ実践しやすいものを紹介していきます。

 

薬を見直す

抗ヒスタミン薬の中でも1983年以降に発売された第二世代と呼ばれるものは、眠気その他の副作用が少ないという特徴を持っています。

 

花粉症の症状に効果がある、第二世代の抗ヒスタミン薬で薬局でも手に入れられるおすすめの市販薬は次の二つです。

 

ザジテンAL鼻炎カプセル


一日2回の服用で効果が感じられるため、昼間の活動時間に薬を飲む必要がなく副作用を気にせず使用することができる、鼻炎用の薬です。

 

抗アレルギー、抗ヒスタミン、抗炎症3つの作用に効果があり、花粉症による鼻づまりやくしゃみを止めてくれます。

 

アレジオン10


エピナスチン塩酸塩が、アレルギー症状の原因となる物質の作用を抑えるだけでなく、物質の放出自体をブロックすることで症状を改善してくれるアレルギー用鼻炎薬がアレジオン10です。

 

飲みやすい小さな錠剤タイプで、しかも一日一回の服用で効果を発揮してくれるため副作用も感じにくく、体への負担も少なくなります。

 

 

質の高い睡眠を十分にとる

花粉症の症状が辛い中では難しいことかもしれませんが、一番大切なのは夜にぐっすりと眠ることです。

夜だけでは辛い時には、無理せず昼休憩にも軽い睡眠をとりましょう。

 

また、睡眠中は必要がないからと、夜に飲まなければいけない処方薬を飲まずに寝てしまう人もいるようです。

花粉症の症状は夜間にもあらわれますので、しっかりと眠る為に夜も薬をきちんと飲みましょう。

ハーブティーを飲む

様々な不快症状に効果があるハーブですが、頭をすっきりとさせることにも役立ちます。

 

花粉症によるストレスを和らげ、リラックス効果が期待できるのがカモミールティー、花粉症の症状にはタイム、シナモン、シソといった身近なハーブがいいでしょう。

 

睡眠前に暖かいハーブティーをゆっくり飲んでみてください。

 

喫煙や飲酒を控える

飲酒や喫煙は、花粉症の症状を悪化させると言われています。

 

アルコールは体の血流量を増加させ、鼻水が多くなり鼻づまりが悪化する原因になります。

 

たばこは百害あって一利なし、のどや鼻の粘膜にも悪影響なので控えるようにしましょう。

 

乳酸菌を摂る

花粉症の症状改善に、乳酸菌の力が近年注目を集めています。

乳酸菌で腸内環境を整えることで、自己免疫を正常な状態へと導くことで花粉症の症状を和らげていく効果が期待できるのです。

乳酸菌の効果を更に高めたい時には、ミカンの皮をヨーグルトに混ぜて食べましょう。

 

ミカンの皮に含まれるノビレチンが、ヒスタミンの放出を抑えてくれるのですが、ヨーグルトとあわせることで効果が上がるということが、スギ花粉症のマウスによる実験で解っています。

 

勿論乳酸菌による効果は個人差があり、中には効果が全く見られない人もいます。

 

 

ビタミンBを摂る

ビタミンB群が不足すると、疲れがたまりやすくなります。

 

花粉症の間はいつもよりも体力が奪われている状態ですので、疲労を溜めないようにビタミンB群を沢山摂取するようにしましょう。

 

鳥や豚のレバー、あさり、納豆などに多く含まれていますが、食べるのが難しい時にはサプリメントで補給しても大丈夫です。

 

 

アロマテラピーを取り入れる

アロマの力で眠気を追い払うこともできます。

出かけ先ではマスクにアロマオイルを1滴たらすだけでも効果がありますので、小瓶にアロマオイルを入れていつでも持ち歩くと安心です。

家では、入浴剤のようにお風呂にアロマオイルを5滴程入れて楽しむのもおすすめ。

ぬるめのお湯で、半身浴してみてください。

 

 

ペパーミント

ペパーミントは、胸や鼻がスーッとする爽やかなアロマです。

鼻づまりの改善にも役立ちますし、爽やかな香りが眠気も吹き飛ばしてくれます。

 

気分をリフレッシュしてくれる効果もありますので、なんとなくあたまがぼーっとする、気分が晴れないといった時にも役立ちます。

朝風呂にもおすすめです。

 

ユーカリ

ユーカリは、花粉症の様々な症状改善に効果が期待できます。

呼吸器系等の炎症を抑えるほか、免疫力を強化してくれます。

 

また、集中力を上げてくれるので、眠気によって仕事が進まないときにもおすすめです。

 

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まとめ

花粉症の季節は憂鬱なものですが、それでも仕事や勉強の効率は落としたくないですよね。

体調が悪いときに薬に頼ることも大切ですが、時には自然の力を借りてみるのも良さそうです。

どうしても眠い時には無理をせずに、少しだけでも横になるようにしましょう。

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