この薬の働き
この薬は、炎症にともなった腫れや痛みを抑えて熱を下げる働きがあります。
プロスタグランジンという、炎症を引き起こす物質の生合成を抑える力があります。
その作用は、じつはアスピリンよりも強力で即効性も高いのです。
座薬は、小児の急性上気道炎の解熱に使用されることがあります。
使用は厳禁
・重い血液異常、重い肝機能障害、重い腎機能障害、重い心機能不全、重い高血圧症、消化性潰瘍、アスピリン喘息
・この薬で過敏症をおこしたことのある方
・抗HIV剤のジドブジンを服用している方
・妊娠後期の方
・重い血液異常、重い肝機能障害、重い腎機能障害、重い心機能不全、重い高血圧症、消化性潰瘍、アスピリン喘息
・この薬で過敏症をおこしたことのある方
・抗HIV剤のジドブジンを服用している方
・妊娠後期の方
使用に注意
・心機能異常、高血圧症、肝機能障害、腎機能障害、気管支喘息、潰瘍性大腸炎、クローン病
・妊婦の方
・心機能異常、高血圧症、肝機能障害、腎機能障害、気管支喘息、潰瘍性大腸炎、クローン病
・妊婦の方
製品名
- ブルフェン (科研)
- イブプロフェン (鶴原製薬、テバ、辰巳化学)
- ランデールン (鶴原製薬)
効能
抗炎症、鎮痛、解熱
用法・容量
- 内服薬は空腹時をを避けて200㎎を3回
- 座薬は1日に1回~2回挿入
副作用
食欲不振、胃の不快感、腹痛、吐き気、嘔吐、発疹、かゆみ、消化不良、腹痛、下痢、眠気、めまい、むくみ、など。
注意
喘息の方や消化性潰瘍のある方は、症状を悪化させることがあります。
喘息の方や消化性潰瘍のある方は、症状を悪化させることがあります。
重大な副作用
肝機能障害、急性腎不全、血小板減少、消化性潰瘍、中毒性表皮壊死、ネフローゼ症候群、スティーブンス・ジョンソン諸侯、溶血性貧血、など。
口コミ
【インフルエンザかも(°_°)!と思ったら 解熱鎮痛剤まとめ】
服用OK
・アセトアミノフェン
・イブプロフェン
・ロキソニン(未成年は△)
・麻黄湯服用NG
・ボルタレン
・ポンタール
・アスピリン
・エテンザミドが入っている市販薬— FTM-Dr-Ley (@drums_ley) 2016年11月28日
【インフルエンザかも(°_°)!と思ったら④】
もう1つ安全と言われているのは『イブプロフェン』です。
処方される場合は[ブルフェン]、市販薬なら[イブ]・[ナロンメディカル]・[リングルアイビー]などがあります。
また漢方の『麻黄湯』も効果的です。— FTM-Dr-Ley (@drums_ley) 2016年11月28日
ロキソニンでもイブプロフェンでも、頭痛や生理痛から筋肉痛や捻挫まで、あらゆる痛みに効くというのはどういうことなのか。しかも、つねったり引っ掻いたりすると普通に痛い
— 菊池誠(12/20熊s12/25大林檎) (@kikumaco) 2016年12月12日