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お墓参りの細かいマナーは、意外と知らないものです。
地域や宗派によって、全く異なる場合もあります。

ここでは、お墓参りに行く時間や服装、お花やお線香について、一般的なマナーを解説しました。
ご参考になれば幸いです。

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お墓参りに行く時間

お墓参りに行く時間は、一般的には午前中とされています。
暗くなってから墓地に行くと、霊がつくという言い伝えによるものですが、根拠があるものではありません。

とはいえ、暗くなってからでは足場が悪く転ぶ危険性もありますし、明るい時間帯のほうが掃除もしやすいです。

また霊園によっては夜間閉園するところもあります。
特に事情がなければ、ご先祖様を一番に考えていますという気持ちも込めて、1日の初めにお参りするようにしたいですね。

お墓参りに行く服装

お盆や里帰りでお墓参りをするときの服装は、普段着でも構いません。

派手な色の服や露出の多い服は避け、掃除や作業のしやすい服装を選びましょう。
また、アニマル柄やファー、革ジャンなどは動物の殺生を感じさせるので避けてください。

墓地まで坂や山を上がる場合は、スニーカーを履いていくのが無難です。

一方、お葬式や法事でお墓参りをするときの服装には注意が必要です。以下を参考にしてみてください。

男性の場合
黒のスーツ、白のシャツ、黒のネクタイ、黒の靴下
小物は黒でまとめる
金の時計や指輪はNG
女性の場合
光沢のない黒のスーツまたはワンピース、華美でないバッグ、靴
肌の露出は抑え、ストッキングを着用する
アクセサリーは真珠など光らないもののみOK
子どもの場合
学校制服もしくはそれに準じたブレザーやワンピース、黒か白の靴下と靴
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お墓参りのお花について

お墓にお供えするお花と聞くと、キクが思い浮かぶのではないでしょうか。
キクには邪気を払うという意味があり、お墓に備えても長持ちするため選ばれることが多いです。

他にもカーネーションやトルコキキョウ、ユリなどもありますね。

 

お墓参りのお花には特に決まりはなく、500円〜1500円ほどで故人の好きなお花や色を選んであげてOKです。
亡くなってから時間が経っていないときは、色の淡いものや白を基調としたお花を選ぶといいでしょう。

 

一方避けるべきお花は、

  • 毒のある花(ヒガンバナ、スズラン、スイセンなど)
  • 棘のある花(バラ、アザミ、ザクロなど)
  • 香りの強い花
  • つる性の花(アサガオ、クレマチスなど)

です。

 

お花は左右対称になるように分け、それぞれ3本・5本・7本など奇数になるように花立てに飾ります。
3色であれば「白・黄・紫」、5色であれば「白・赤・黄・紫・ピンク」、こういった組み合わせが多いようです。

このとき、お墓で長持ちするよう、バケツなどに溜めた水の中で茎を切る水切りをしてから挿してあげましょう。

お墓参りのお線香について

お線香は、必要な分を束にして火をつけます。

このときに気をつけるのは、火を息で吹き消さないということです。
お仏壇でも同様ですが、自然に消えるのを待つか、手で扇いで消すようにしましょう。

 

お墓にお供えするときは、一般的には1本以上の束で線香立てに立てます。
家族でお墓参りにきていても、1人ずつお線香をお供えして心を落ち着けて日頃の感謝を伝えたり報告をしたいですね。

宗派によってはお線香の本数が決まっていたり、寝かせてお供えするところもあるようです。
気になったら身内の方やお寺に確認してみてください。

 

お線香は、故人へ食べ物を差し上げるという意味があります。
あまり堅苦しく考えずに、ゆっくり故人と語り合う時間を過ごしてください。

お墓参りのお供えについて

ここまでで紹介したお花やお線香もお供え物と言えますが、他にも故人の好きだった食べ物や、お菓子や果物をお供えすることもあります。

 

日持ちのしない生物や匂いの強いものはNGとされており、カラスやイノシシなど動物を寄せ付けてしまうので、避けたほうがいいでしょう。

お菓子はお盆や懐紙に乗せ、飲み物は安定した器に入れてお供えします。
ドラマでよく見る、故人の好きだったビールやジュースを墓石にかけるシーン、あれば墓石を傷めることになるのでやらないでくださいね。

 

お供えした後は、動物に荒らされることを避けるため、最近では持ち帰ることがほとんどです。
お供え物に気持ちを添えてお供えしたのですから、それを家でいただくということも供養の一貫です。

しかし墓前でいただいて供養のひとつとしていたり、逆に一度お供えした物を持ち帰るのは失礼だと考える方もいます。
お墓参りに行く前に、家の慣わしを確認しておきましょう。

お墓参りの水のかけ方について

墓石に水をかけるときは、お線香や線香立てにかからないよう注意しながら、全体が濡れるようたっぷりとかけます。

諸説ありますが、これは墓石を掃除するためではなく、故人が仏様になっても喉が乾くという説やご先祖様の魂を呼び出すという説もあります。

一方で、故人の体とも言えるお墓に水を浴びせるのは失礼だという考え方もあるようで、どちらを選んでもマナー違反ということではなさそうです。

まとめ

意外とたくさんの決まりがあるように思ったかもしれませんが、大切なのは故人やご先祖様を想い出し、日頃の感謝を伝える気持ちです。

難しく考えず、心を落ち着ける時間として過ごすようにしましょう。

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