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感染症はその種類によって潜伏期間がそれぞれ異なりますが、溶連菌感染症の場合にはどの程度の潜伏期間があるのでしょうか?

また、潜伏期間中でも他者へ感染させてしまう可能性があるのかも気になるところですよね。

今回は、溶連菌の潜伏期間について詳しくご紹介いたします。

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溶連菌感染症の潜伏期間

溶連菌感染症は、主にA群溶血性連鎖球菌が原因となり発症します。

溶連菌感染症には潜伏期間が存在し、菌に感染しても実際に体に症状があらわれるまでには2~5日の期間を要します。

 

その為、溶連菌感染症の人と接触してもすぐには症状があらわれずに油断しがちです。

 

職場や学校、家族の間でも溶連菌感染症となっている人がいて、接触してしまっているのであれば、まだ症状が出ていなくともすでに溶連菌に感染している可能性が高いということです。

 

潜伏期間も感染してしまう?

溶連菌は感染力がとても強い菌です。

その為、潜伏期間中であっても他者に感染させてしまうことは大いにあり得ます。

 

とはいっても、感染させる可能性が一番高いのは、発症し発熱している間です。

 

潜伏期間に感染する恐れがあるとしても、発症しない限りは溶連菌に感染していることも気づかないでしょうから、潜伏期間中に二次感染を防ぐのは難しいでしょう。

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溶連菌に感染してから完治までの流れ

最後に、溶連菌に感染してしまってから完治するまでの流れについて説明していきます。

 

感染

溶連菌は、接触・飛沫、また食品から感染します。

実際に感染者に触らなくとも感染してしまいます。

 

潜伏期間

感染から2~5日は症状の出ない潜伏期間です。

 

発症

実際の症状は、次のようにあらわれます。

最初はのどの痛み、そして発熱し扁桃腺の腫れが見られます。

 

その後、溶連菌の特徴である「イチゴ舌」を代表とする発疹が口内に見られ、時には全身に赤い発疹が出てしまうこともあります。

これらの症状には個人差がありますが、人によっては頭痛や嘔吐・下痢などといったものも起こることも。

 

病院での治療

溶連菌感染症により病院へ行くと、抗生物質による治療が行われます。

抗生物質を飲みはじめて2日ほど経過したころには、熱も下がり症状も落ち着いてきます。

 

ここで大切なことは、症状がなくなったからと言って抗生物質の服用を自己判断でやめないことです。

抗生物質は、処方されたものすべてを飲み切らなければ治療は完了しません。

 

自己判断で服用を中止した場合、体内に残っている菌により重大な合併症を引き起こしてしまう可能性があります。

 

危険な合併症

発熱やのどの痛みが治まった後に、時に危険な合併症を引き起こす恐れがあるのが溶連菌感染症の怖いところです。

急性腎炎やリウマチ熱など、体に多大な影響を及ぼす重大な病気を起こすこともあります。

 

完治のために

溶連菌が完治したかどうかは、病院で詳しい検査を行わなければわからないことです。

溶連菌感染症は上記の通り合併症を引き起こす可能性がある病気なので、完治したかどうかを検査するのもとても大切なことです。

 

抗生物質も飲み切り、症状もなくなってから2週間ほどが経過したら、再び病院にて診察を受けてください。

溶連菌が完治したかどうかは、尿検査によって調べることができます。

 

完治後の注意

溶連菌感染症は、一度感染したら2度と感染しないという病気ではありません。

これは溶連菌の抗体を作る抗原が80種類以上もある為で、一度完治したとしても再び異なる抗原を持つ溶連菌に感染することで再び発症してしまうのです。

 

ですから、溶連菌に感染した人が身近に出た場合には、「一度感染しているから大丈夫」という思い込みで安易に接触しないように気を付けなければいけません。

まとめ

溶連菌は幼い子供から成人まで、幅広い年代で感染する恐れのある病気です。

溶連菌は春から夏にかけてと冬、1年に2回も流行する感染症ですので、平素から細菌の感染に注意しておくことをお勧めします。

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