インフルエンザ感染時の過ごし方の注意点!おススメの暇つぶしも紹介!

あなたはインフルエンザに感染したときに、自宅でどのように過ごしますか?

まさか表へ出て走り回るなんで人はいないと思いますが、室内での過ごし方にもいくつか注意点があるのです。

そして熱が下がってくると、安静が必要と分かっていても、どうしても退屈な時間が増えてきます。

今回は、インフルエンザに感染したときの過ごし方の注意点と、おすすめの暇つぶし方法を紹介していきたいと思います!

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インフルエンザ感染時の過ごし方の注意点

まずはインフルエンザに感染し、自宅で静養するときのポイントを5つ紹介いたします。

意外とおろそかになっていることもありますので、ここでおさらいしてみて下さいね。

休息をとって体力を回復させる

インフルエンザに感染したときに、直接体の中のウイルスを退治してくれるのは、医師が処方してくれた抗インフルエンザ薬ですが、体が疲れて体力が落ちていると回復も遅れてしまいます。

まだ高熱が出ている時は特に安静にして、睡眠をできるだけとりましょう。

熱が下がってくればむりに安静にしていることはありません。

しかし、急に活発に動いたりせずに少しずつ体を慣らしていきましょう。

身体を温める

身体を温めて体温が上がると、インフルエンザウイルスを退治する薬の力がさらに活発化します。

体の免疫力も上がるので、回復が早まることも期待できます。

部屋を温かくしたり、首元を温かくしたりして過ごしましょう。

 

お風呂に入るのもすぐに体を温めることができてオススメです。

ゆっくりお風呂に入って温まれば、インフルエンザの症状である体の節々の痛みも多少改善されますし、回復も早くなります。

もちろん長風呂は厳禁です。

疲れてしまってかえって逆効果になってしまいます。

食事で体力を回復させる

消化のよい、栄養のあるものをとって体力を回復させましょう。

体力があれば自然治癒力も高まり、さらに早く元気になれます。

 

しかしここで大切なのは、

「栄養価が高いから」

「昔から風邪などに良いとされているから」

といって、好きではないものを無理に食べたりしても効果はでないということです。

 

たとえば、昔からの民間療法である卵酒。

苦手な方も多いと思います。

栄養があるからなどと言って無理に飲んだところで、元気になれるはずがありません。

  • ネギ
  • しょうが
  • はちみつ
  • にんにく
  • リンゴ
  • バナナ
  • ホウレンソウ

など、その他にも病気の時など体力をつけるのに良いとされている食材はたくさんあります。

このような栄養価の高そうな物で、自分が好きな物を選んでとれば良いのです。

 

好きな野菜などを入れた雑炊を食べて温まったり、フルーツや栄養価の高い野菜がたっぷり入ったスムージーなど、美味しいと思えるものを摂り入れて気分よく食べたりすることが回復へとつながります。

他の病気の感染に注意する

インフルエンザに感染している時は、風邪などの他の病気も併発しやすくなります。

特に咳や喉の痛みなどが出やすくなりますので、空気の乾燥に注意しましょう。

 

部屋の湿度を60%くらいに保つために、加湿器などを使って保湿を心掛けましょう。

鼻や喉の乾燥を防ぐことが出来ると、風邪の菌やウイルスの感染を防ぐことができます。

他の方への感染をさせないようにする

高熱が下がっても、まだ3日間くらいは他の人へ感染させる可能性があります。

人と接触する際や外出する際には、マスクを着用してインフルエンザのまん延を防ぎましょう。

もしマスクを忘れてしまった時に咳やくしゃみが出そうなときには、ハンカチなどで鼻や口を覆ってウイルスを飛ばさないように気をつけましょう。

インフルエンザで静養時の暇つぶし方法【大人の場合】

さてここからは、熱が下がってきたときの、室内での暇つぶし方法を紹介していきます。

それでは最初に、大人へのおススメ方法からいってみましょう!

テレビ番組や映画を楽しむ

日頃の忙しい毎日、「面白そうだからあとで見よう」とテレビ番組を録画したまま溜まっていませんか?

また、「いつか見よう」と思ってなかなか見る機会のなかった、レンタルショップで借りたいビデオなどもあるのではないでしょうか?

 

「いつでも見れる」と思いながらも、なかなか時間を作ることができずに、そのまま溜まったままの録画番組や借りたかったレンタルビデオを、この機会にいっきに見てしまうのはいかがでしょうか?

 

それに、面白いテレビ番組などを見て笑うという行為は体の免疫力がUPして、細胞も活発になり、自然治癒力が高まるとも言われていますね。

楽しんで元気になってしまいましょう。

笑うと心もリフレッシュされますよ!

読書を楽しむ

「話題作だからとりあえず買っておこう」とか、「興味があるから読んでみよう」などと、買ったのはいいもののそのまましまい込んでいる本などはありませんか?

いい機会ですから読書を楽しみましょう。

読み終わったらサイトやショップで売ってしまえば部屋の中も片付いて、お金も入って一石二鳥にも三鳥にもなりますね!

デリバリーで美味しいものを食べる

今はなんでも簡単にデリバリー出来てしまう時代です。

「インフルエンザで外出できない」なんて落ち込まずに、美味しいものをデリバリーして気分転換を図るのもいいですね!

 

都内の方ですとUberEATSが特にオススメです。

人気のお店の美味しい料理を並ばず、予約もなしにデリバリー出来てしまいます。

最近は横浜でもサービスが開始されたらしく、中華街のお料理が家でいただけるなんて素敵ですね!

 

UberEATSでなくても、最近は美味しいデリバリーのお店が豊富です。

この際、プチ贅沢をしてインフルエンザ生活を楽しんでしまいましょう!

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インフルエンザで静養時の暇つぶし方法【子供の場合】

お次は子供へのおススメ方法です。

お子さん自身にこれらを勧めるというのではなく、ママやパパがお子さんにしてあげたい暇つぶし方法という見解で紹介していきますね。

たくさん本を読んであげる

日頃はあまり時間がとってあげられない方も、子供がインフルエンザでお休みとなると自分もお休みしなければいけなくなりますね。

それならいい機会です。たくさん本を読んであげましょう。

 

子供は本を読んでもらうのが大好きです。

騒がずに静かに聞いてくれるでしょう。

 

子供の熱が下がってくれば、本屋さんや図書館に行くこともできます。

マスクをして長居することを避けて、図書館で本をたくさん借りてくるのも良いでしょう。

おやつを一緒に作る

インフルエンザの回復期にはまだ人に感染させてしまう可能性があるので、出来れば家にいたほうが良いです。

でも熱が下がった子供は元気なので退屈になってしまいますね。

そんな時は、おやつや食事を一緒に作って楽しみましょう。

 

最初によく手を洗って、マスクをしてエプロンもつけたら、小さな子供は一人前になった気分で嬉しいものです。

一緒にクッキーやケーキを焼いたり、温まるお鍋を作ったり、時間をたくさんかけることが出来るこの際に、親子で楽しんでしまいましょう。

ボードゲームやトランプで遊ぶ

子供にスマホやパソコン、ゲーム機を使ってゲームをさせるのは、簡単で長い時間をつぶすことができますが、あまりさせたくないパパやママも多いはずです。

 

スマホやゲーム機での遊びは時間や回数を決めて少しだけにして、一緒に時間がとれないとできないボードゲームやトランプで遊ぶのはどうでしょうか?

親子のコミュニケーションもとれて、時間がたつのも忘れるくらい熱中できるかもしれないですね。

 

また、この機会に将棋に触れさせてみるのも良いかもしれませんよ。

パズルやぬりえも、子供が熱中できてオススメです。

DVDを見る

家にある好きなDVDを見てもいいし、レンタルしてきてもいいでしょう。

外出の際のマスクは欠かせませんし、お店に長居するのは禁物です。

 

でも、熱が下がった子供は元気いっぱいですので、一日中家で静かにさせているのは結構たいへんです。

「お店では騒いだりしないで、5分以内に決めようね!」

など、約束事を作って少しだけ外出して気分転換させるのも良い方法ではないかと思います。

でも、「電車でわざわざ外出」なんていうことは避けましょうね。

まとめ

インフルエンザに感染してしまうと、会社や園、学校に行けなくなってしまいます。

大人の場合はそれを逆手にとって、普段なかなかできなかったことを片付けたり、趣味に思い切り時間を使ったりできますね。

 

子供の場合は、新たな興味事を発見できるチャンスかもしれません。

また、親子で大事な時間を過ごすいい機会にもなるでしょう。

どうせ同じ時間を家で過ごすなら、楽しく過ごしてインフルエンザを乗り切りましょう!

参考文献
「タケダ健康サイト 風邪・インフルエンザの対処法」

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